ゆじにっくす

自己紹介

求めているものが、どんな形であれ　

その区切られた時間　一致したものとなれば

それで十分。たとえ、それがメールだけでも、チャットだけでも。

結構夜型なのでいつでも気軽に訪問してくださいね。


★8/28

秋は紅葉。みさなんの地元にもおすすめの場所ありますか？

寒暖の差が大きい程、美しくなるそうです。というとやっぱり北海道、東北や

北関東、北信越。京都嵐山の紅葉も見応えたっぷり。ドライブなどいいですね。

おすすめのひとつに、日光ロマンチック街道があります。長野県から栃木県まで

小径を含めると結構な距離になるのですが、自分がドライブをしたのは

丁度紅葉が見頃となった10月、群馬県沼田市から日光白根山のあたりまで。

丸で紅葉のトンネルを走っているようで　大変美しく感動しました。

機会があればまた行ってみたい場所のひとつです。


さて、昨日の日記で本について触れましたが、少し付け加えますね。

印象に残る作品として「ロミオとジュリエット」を上げましたが、

国内の作家で好きな人は矢作俊彦さん。

ハードボイルドの巨匠レイモンドチャンドラーをこよなく愛し、

自らの作品の中に自分のスタンスを固めつつ所々にオマージュと思えるものが

ちりばめられています。

「男は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」

( "Playback" / Raymond Chandler ) を連想させます。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、男とは何かを教えてもらいました。

それと、ちょっとしんどくなった時

銀色夏生さんの詩集を読んだりしています。　既刊数はかなりあるのですが

決まって読むのは、初期の頃の作品で特に「これもすべて同じ一日」と

デビュー前の森高千里さんが写真のモデルとなっている「わかりやすい恋」。

さらさらと流れるようで時折 心をぐっとつかむ言葉と透明感のある写真が

とても綺麗です。


「幸せの掛け算」


満天の微笑みがありました　


幾星霜の夢の中　


いつかは　


あなたにあえるかも　


そうしてそれは　


何故でしょう　


「これもすべて同じ一日」より


何かの折お役に立てれば幸いです。


それから、「スラムダンク」以外にもうひと作品 。

題名は「裂けたパスポート」( 御厨さと美 ) 出版されたのは30年程前になります。

主人公が裏社会に通じていた過去のつながりを使って様々な仕事を

こなしていくのが大まかな内容で、当時の社会的背景や風俗習慣等を折り込み

ながら話しが展開して行きます。　舞台はまだ東西冷戦の時代。

ソビエト連邦や東西ドイツが存在する欧州。

今と違って海外旅行がまだまだ敷居が高かった頃

マンガを通じて欧州の景色を僅かながら見る事が出来ました。

途中から、ブローニュの森で出会った娼婦 ( えっ? 14歳 ) が加わり、

この二人とのやりとりも面白く また考えさせられる面もありました。

年月が立っても十分読み応えのある作品です

★ 病室が変更になった為、ここには暫く来られません。

血液の病気で見た感じは自分ではそんなに変わらないと

思ってましたが、出社前にひどいめまいになったことがあり

それが自覚症状の始まりでした。

骨折とかねんざみたいに、目で見て回復度合いが分かるものではないので

逆に本当に不安でなりません。自分の体の中で何が起きているのかも。


ぐちになってしまいましたが、帰ってこられる様に頑張ります。

人とのつながりが、こういった形でも出来る事を知りました。

今まで、本当に支えになりました。ありがとうございました。


元気になったら何をしようか、沢山考えたいですね。

10/5から自宅への外出許可が出て、色々考えましたが

プロフを更新しました。

血液の疾患とだけ記しておきます。　人生はこんなものなのかも

しれません。

満点の笑みがありました

幾星霜の夢の中

いつかは

あなたに会えるかも

そうしてそれは

何故でしょう



満天の星がありました

幾年月の波の上

Fin

は

あなたをさがして

います

そうして　それも

嘘ですか



これもすべて同じ一日

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